「できない日」があってもいい。私のペースで整えていく暮らし方

「今日はどうしても動けない」

そんな日が、定期的にやってきます。

やろうとしていたことが手につかない。

体も心も重くて、何をするにもエネルギーがわかない。

とくに仕事の予定と重なると、職場に行くことすらできなくなってしまうこともあります。

そんな自分が情けなくて、悲しくて。

「もっと頑張れたはず」「こんなんじゃダメだ」

何度もそんなふうに自分を責めてきました。

でも今は、少しずつ「できない日があってもいい」と思えるようになってきました。

自分を守るためにも、暮らしを整えていくためにも、体調の波を受け入れていくことが大切だと感じています。

今回は、私なりの「できない日」との向き合い方や、日々取り入れている習慣についてお話ししたいと思います。

私の体調の波と、よくあるパターン

私の体調の波には、だいたい次のような4つのパターンがあります。

  • 動きすぎる期(不眠・少食・過活動)
  • 体が動けないけれど、頭は動きすぎる期(過眠・過食を伴うことも)
  • 完全に動けない期(過眠・過食・無気力)
  • 普通期(調子が安定し、ほどほどに動ける)

「普通期」や「動きすぎる期」はある程度やるべきことがこなせるため、自己嫌悪に陥ることは少なめです。

でも、「動けない期」や「体が動けない期」になると、できなかったことが受け入れられず、焦りや不安で頭がいっぱいになってしまうことが多くあります。

この焦りや自己嫌悪が強くなると、気持ちも体も休まらず、翌日以降にも悪影響が出てしまうことに気づきました。

そのため、私は「できない日」を受け入れやすくするための考え方や、小さな工夫を日々取り入れるようにしています。

また、体調や疲れに早めに気づけると、無理を避けたり予定を調整したりすることができ、悪化や自己否定を防ぐことにもつながると思うようになりました。

私が取り入れている工夫と習慣

体調の波とうまく付き合うために、日々の中で取り入れている習慣をいくつかご紹介します。

・朝のチェックでその日の調子を予測する

起きたらまず、ざっくりと睡眠時間を思い出し、寝起きのスッキリ感と照らし合わせて「今日はどうか」を予測します。

(例:「9時間寝たのにまだ眠い」→体調があまり良くないかも…と判断)

・その日の予定を柔軟に調整する

体調が悪そうな日は、通院など「絶対必要な予定」以外は無理に詰め込まないようにしています。

逆に調子が良い日は、外出や人と話す用事をできるだけまとめて済ませておくようにしています。

・やることを“2段階”に分けておく

家事や身支度などを「最低限やること」と「余裕があればやること」にあらかじめ分けておきます。

調子が悪い日でも、「これだけできた」と思えることで罪悪感を減らすことができます。

・調子が悪い日は早めに寝る

実は一番難しいのがこれです。

「何もしないで1日が終わってしまった…」と焦るほど、ダラダラと夜更かししてしまうことがあるからです。

そういう日は「何もできなかった分、早く休んで回復しよう」と意識して、布団に入るようにしています。

これらの習慣によって、たとえ調子が悪い日でも「今日は最低限のことをした」と思えるようになり、自分を責めすぎずに済むようになってきました。

生活のリズムも少しずつ安定してきたように感じます。

焦らず、自分のペースで生きること

私が自分の障害を知ってから、もう15年以上が経ちます。

検索すると「気をつければ健常者と変わらない生活ができる」と書かれていることもありますが、私は今もそうは思えません。

診断を受けたばかりの頃は「すぐ良くなるはず」と信じて頑張りすぎてしまい、何度も調子を崩してきました。

だから今は、「焦らず、自分のペースでできることをやる」ことを大事にしています。

副収入を目指すことも、その延長にあります。

無理に社会に合わせようとするのではなく、自分に合ったやり方を探していきたいと思っています。

どうか、これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。

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